東芝おめでとう東芝
TOP LEAGUE 王者を決める Microsoft Cap 決勝は、TOP LEAGUE の歴史に残る Gread Game を東芝が制し、王座奪還を成し遂げた。悲しいニュースがある中で、東芝は本当に力を出し切って優勝を手にした。本当におめでとう!
秩父宮ラグビー場は、バックスタンドは超満員。久しぶりにこんなに人が入ったのを見た。そして、それに恥じない、本当に素晴らしいゲームだった。MVPに輝いたのは東芝の廣瀬俊朗キャプテン。鉄壁であるはずの三洋ディフェンスラインを何度も突破し、ゲインをしていた。廣瀬選手はそんなに体は大きくないし、スピードもあるわけでは無い、なんであんなに抜けるのかわからない。やはりあの鋭角ステップがものを言うのだろうか。それにしても、部員の不祥事が続いた中、よくこんないいゲームができる状態にチームをしたのは素晴らしいことだと思う。「決勝で、東芝がいいパフォーマンスができた」これだけでも、廣瀬キャプテンのファインプレーだと思う。廣瀬キャプテンは TOP LEAGUE 一抱かれたい男であるのは間違い無いだろう。
東芝が完勝した原因としては、キックマネージメントが一番大きいと思われる。SO の David Hill のキックがあまりにも Clever で落ち着いてエリアを奪っていた。一方、三洋電機は SO に復帰した Tony Brown の調子がいま一つで、風下ということを差し置いてもあまりにエリアで負けていた。前半、ペナルティーキックがタッチを割らなかったのも大きかった。やはり、Tony も人の子ということが証明された。
接点の攻防は TOP LEAGUE のレベルを遥かに凌駕する High Level だったように思える。三洋の FL 劉永男選手は、あの大きな体を低くして、残酷なまでに東芝の選手に突き刺さっていた。また、LO Daniel Heenan は何度も東芝のボールをターンオーバーしてピンチの芽を摘んでいた。あれだけ、東芝が攻めつつも得点が奪えなかったのは三洋のブレイクダウンの健闘だろう。Holani 龍 Koliniasi 選手も激しいプレーで、特に、東芝の Steven Bates との Match Up は鳥肌ものだった。外国人選手が多い中、東芝の No.8 豊田真人選手も存在感を見せつけていた。接点の攻防は本当に激しくて、今まで生で観た中で最も素晴らしく、World Standard だったんじゃないかって思うほどの出来だったように思える。
このゲームでいいパフォーマンスをしていた選手を思い返して見ると、三洋電機の選手が多く思い浮かぶ。WTB 三宅敬選手は決定的な場面で素晴らしいタックルをしていた。僕の好む、華は無いがディフェンス能力に長けた素晴らしい選手で、Japan に選出して欲しい選手の一人である。また、CTB、SO 入江順和選手や CTB 霜村誠一選手の献身的なタックルは印象に深く残っている。
このゲーム、今シーズンの TOP LEAUGE を締めくくるのに相応しい本当に素晴らしいゲームだった。このゲームを会場で観戦できたことを誇りに思い、席を取っておいてくれた友人に感謝します。国内シーズンはあと日本選手権を残すのみ。四の五の言わず東芝は出たらいいんじゃないかな。その方が絶対に面白いんだから。
TOP LEAGUE への意見書
Microsoft Cap が週慮し、TOP LEAGUE の全日程が終了した。今シーズン TOP LEAGUE を観続けて思った改善点を記す。投書するのは面倒なので、ここに書いて終わりとする。
まず、明らかにレイトタックルを取り過ぎる傾向にあると思う。本当にそれが故意で悪質だったかどうかを判断して笛を吹いてほしい。ペナルティーはゲームの展開を大きく変える。くだらないペナルティーを取らないで欲しい。
ゲームのスピードをレフリーが遅くしているような気がする。ペナルティーに対して注意するのはいいんだけど、その数があまりにも多すぎる。スローダウンの反則とか(僕にとっては危険なプレーよりも悪質なので)さっさとカードを出せばいいと思うのに、何度も何度も注意。そのたびにゲームが止まる。また、ペナルティーのクイックスタートを認めなさすぎる。認めない意味がよくわからない。あと、ペナルティーのポイントに歩いて行ってすぐにポイントを示さないのも腹が立つ。あれは、レフリーがプレーの選択を狭めていることであって、非常によくないことだと思う。
それを差し引いても選手はペナルティーが多すぎる。レフリーとのコミュニケーションが取れていないのもあると思うが、レフリーが「ハンズオフ!」って声かけたら手を離せよ!と思う。世界のトップレベルの選手は、Roll Away とか凄い意識してやってるし、レフリーの声もしっかり聞いてプレーしている。一試合平均のペナルティー数を半分くらいに削減すべきだろう。
協会側には、スタンドの応援席をチームごとに分けるのはナンセンスだと思う。応援団が自主的に集まるのはそれは別にいいと思う。やっぱりラグビーは双方のチームを応援する人たちが肩を組み合って応援するってのがかっこいいと思う。Microsoft Cap 決勝も三洋の PG に「外せ!」とか叫んでる民度の低い老人がいた。あまりにダサい。
最後に、正直レベル的に、今年は上位と下位との差が縮まってきたと言われるが、東芝、三洋電機、サントリーの三チームが頭2つくらい出ている気がし、そのほかのチームのゲームは面白みに欠ける。もっともっとゲームのレベルを上げて、チーム、レフリー、協会、ファンが頑張って素晴らしい TOP LEAGUE を作り上げてほしい!
僕は、これからも TOP LEAGUE を応援しますっ!!
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